おなかが痛い時の はらぺこあおむし
きょうだい喧嘩 姉が怒られるバージョン
おもちゃの取り合いっこ
お互い力ずく
相手を叩く
相手に噛み付く
引っ掻く
つねる
物を投げる
ぎゃーっと泣いてママに言いつけにくる。
など
まあ、子供ならどこの子もやらかしそうなことなんだけど、
本人たちはそんなどうでもいいことに必死だ。
私は、ある程度はほっとく母だけど
姉が弟の頭をオモチャで叩いて、
『ゴンっ』とすごい音が響いたから
とりあえず仲裁。
弟、ギャン泣き
姉、ギャン泣き
弟が先にたたいてきたからってのが姉の言い分だけど、
結局姉が怒られる。
姉が怒られると、弟は泣き止む。
『叩いていいんだっけ?』
『取り合いっこしていいんだっけ?』
『やり返ししていいんだっけ?』
と私の怒りの問いに
姉は泣きじゃくってヒックヒックして何も言えない。
けろっとした弟が、
僕は悪くないよ、とばかりに、私と姉の間に入ってくる
(私から姉へ)『叩いていいんだっけ?』
弟:『ダメー』
(私から姉へ)『取り合いっこしていいんだっけ?』
弟:『ダメー』
(私から姉へ)『やり返ししていいんだっけ?』
弟:『ダメー』
僕はやってないよ顔で怒られている姉に茶々を入れてくる。
全く 調子のいいやつだ。
自分が怒られる番になるとケラケラ笑って逃げて行くから、
こっちも笑ってしまって、怒る気にならなくなってくる。
きょうだいってのは不公平なもんなんだなと
一人っ子ママの私は思うんだ。
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子供が虫歯と言われた時のショック
皮膚その② ヒルドイド大好きな患者さんたち
小児科医になって、正しい情報の取捨選択ができるようになってからも
どうしても主観が混ざる医療がある。
それが
皮膚の保湿
一定の患者さん達は(患者さんのママ達は)ヒルドイドが大好きで
何かとついでに保湿剤の処方を頼んでくる
まあ、言って見れば人気の保湿剤だから、
先日ヒルドイドを美容目的に使うケースが増えていて、単独処方では保険適応を外す。
なんてニュースがあったのも記憶に新しい。
私自身がヒルドイドが嫌いだから
どうしてもヒルドイド好きの方達の肩を持てない。
近所の公園の砂場で遊んでいた際、
ママさん達が、ヒルドイドの話をしていて、
どこの小児科では処方してくれる、乳液がわりになるし、あれはいいよー的な噂話をしていた。
こっそり立ち聞きしながら、
ちまたの患者さん達の実態がよくわかった。
アトピー性皮膚炎などのコントロールのために日常的に医療用に保湿が必要な患者さんはともかく、
風邪や健診なんかで受診したついでに、うちの子、乾燥肌なので、と言われ、
まぁ、保湿剤だから皮膚の状態をよく評価もせず、
ついでに処方してしまう、なんてのも
多くの小児科医にはなきにしもあらずだろう。
アトピーや痒みのない、ただの乾燥肌に保湿剤を処方したから、その乾燥肌がどうなったか、それだけの経過観察の再診の予約をすることは、多くの小児科ではないだろうし、
私もしていない。
そもそも、
医療用の保湿が本当に必要な子ども と
保湿が必要な子ども と
本来は必要なさそうな子ども
の違いをきちんと見分けるべきで
このような口コミでヒルドイドが人気が出たのも
必要不必要の評価をきちんとしてこなかった医療者側の責任なのかもしれない。
さてその反省を踏まえて
放置していた我が子達のチェックをして見た。
娘の背中は粉を拭くくらい乾燥していて、偶然家にあった市販の保湿剤を塗り始める事にして
息子はほっぺだけが乾燥して赤くなっていたのでワセリンを塗り始めることにした。
身近にいる我が子のスキンケアさえ
放置していたのに、
偉そうなこと言えないなと
反省。
どこのうちのお母さんも、
むやみやたらに毎日塗るのが当たり前ではなくて、
我が子のどこの肌が乾燥しやすくて、
保湿が本当に必要なのか、それともいらないのか、
毎日、、、じゃなくても、せめて季節ごとチェックして見たら
もっとイロイロいいかもしれないなと
ぼやっと思った。
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