現役小児科医ママがおすすめする、親子でHappyな育児法!

小児科医ママかつNICUonline管理者の育児、診療日記です

お腹が痛いは=抱っこして

小児科学的には
小児の『痛い』の訴えが正確になるのは5歳以上だと習った。

 

どういうことかっていうと、
5歳未満の子が頭が痛いと言っても、
本当に痛いのはお腹だったり、
お腹痛いと言っても、お腹が具合が悪いわけじゃ無い可能性があるということで
正確に自分の症状を伝えられるようになるのが
5歳以上って意味。

 

このところ、風邪も治ったはずの2歳の息子の抱っこ抱っこ要求が激しく
抱っこ抱っこ言われても、重くて早々ずっとは抱っこできず
泣いてても無理やり歩かせていると
盛んに『お腹痛い』と言うようになった。

 

初めは心配してどこが痛いの?
大丈夫?と優しくしていたけど
どうやら、『お腹痛い』と言えば、ママが心配して抱っこしてくれると
学んだようだ。

 

ものすごい嬉しそうに、ここ、ここが痛いとお腹を指差す。

 

ものすごい嬉しそうに、抱っこのポーズをする。

 

絶対、痛いわけじゃ無い!!!

 

そんなに抱っこして欲しいのか。
重くて腕が折れそう。と思うけど


まぁ、仕方ないのかな。

 

 

 

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