7週5日
赤ちゃんは厳しい状態です。
ってのは、あまりにも曖昧な言葉なので、
クリニックの主治医に
『通常の患者さんなら(私が医者じゃなかったら)同じ状況でどうするんですか?』
って聞いて見た
通常の患者さんの場合には、
受け止める方の心の問題もありますから、
厳しいですという言葉をお伝えしつつ、受け止めの時間んを含めて、様子を見ながら1週間後の受診を予約しますと。
私のように、自身が医者で、さらに旦那も産婦人科医という専門家夫婦の場合には
医学的ご理解があるでしょうから、科学的なお話をズバッとさせていただいていますと。
つまり、この時期にはっきりした心拍が見えず、胎芽のサイズがここまで小さいのは、
流産の可能性が限りなく高く
あまりにつわりの症状がお辛いようでしたら、人工流産も検討の上ですと。
私だから、
そういう話になる。
小児科の中でも新生児の専門だから、
よくわかる。
医者だから
頭ではわかる。
でも
母だから、
私だって受け止めには時間を要する。
私だから、奇跡が起きない状態だとわかる。
セカンドオピニオンとして、他の先生に診てもらったとして、誰が見たって、状況は変わらないことが分かる。
次の日の朝起きたら、
全部嘘だったらいいのに。
こうやって毎日悶々と書くのも、いつまでかなと思う。
#流産待ち #妊娠継続 #人工流産
#奇跡は起きる