現役小児科医ママがおすすめする、親子でHappyな育児法!

小児科医ママかつNICUonline管理者の育児、診療日記です

小一の壁〜娘はまだ私の分身な気がするから

明日、3月30日金曜日で保育園はおしまい。
娘は晴れて小学校1年生になる。
 
おめでとう!
とか
もう1年生なんだね、大きくなったね!
など
成長を喜ぶメッセージを親類や同僚から得ながら、
どうも私は気の晴れない3月を過ごした。
 
俗に言う小一の壁。
小学生になったら、職場の時短勤務は使えなくなるし、
かと言って、6歳の娘は一人で鍵を閉めて登校し、一人で帰宅するほどには精神的に未熟すぎる。
 
一方で保育園は融通がきく。
保育というだけあって、子供の生活を依存できた。
 
おそらく、娘の性格では、すぐに新しいお友達を作って、それなりに楽しく学校生活をするだろう。
真面目に授業もできると思う。
 
でも、振り返ったら、私は違った。
学校に馴染めない幼少期を過ごしていたし、
中学校も高校も、授業が聞いていられない子だった。
先生の言うことも反抗してばかりのちょっとグレた異端児だった。
その原因がどうであれ、
そこが、私にとっての今の小一の壁なんだと思う。
 
私の気の晴れなさの原因は
娘が私の苦手としている集団生活に入るわけで、
まあ、まるで、私がまた小学校からやり直すような感覚にとらわれているからなんだろう。
 
 
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